米プロレスWWEは23日(日本時間24日)、年間表彰となる「スラミー賞」を発表し、年間最優秀選手(スーパースターオブ・ザ・イヤー)などにノミネートされていたアスカ(39)、年間最優秀タッグ賞(タッグチーム・オブ・ザ・イヤー)などの候補に入っていた中邑真輔(40)は、いずれも受賞しなかった。

年間最優秀選手と年間最優秀男子選手にドリュー・マッキンタイア、年間最優秀女子選手にはサーシャ・バンクス、年間最優秀タッグ賞にはストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス、モンテス・フォード)、年間最高試合には4月のレッスルマニア36大会でのジ・アンダーテイカーとAJスタイルスによるボーンヤード(墓場)マッチが受賞していた。

今年はWWEファンによる一般投票で年間最優秀選手賞、年間最高試合、最優秀タッグ賞など5部門の受賞者が決定した。