新日本プロレスは26日、飯伏幸太(39)の負傷に関して「右肩関節前方脱臼骨折」及び「関節唇損傷」と公式サイトで発表した。全治は2カ月。

飯伏は、21日、東京・日本武道館で行われた新日本プロレスG1クライマックス優勝決定戦に出場。コーナートップからフェニックス・スプラッシュを仕掛けたところを相手にかわされ負傷し、レフェリーストップで敗戦となっていた。

一夜明けた22日には自身のツイッターを更新。「最後自分のせいで不完全燃焼だったオカダ・カズチカの底力が見えた…完敗。くやしくて泣く。朝まで泣く」と思いをつづっていた。