歴史を彩ったレスラーたちが夢の共演を果たす。新日本プロレスは1日、東京・日本武道館で旗揚げ記念日大会を開催。昨年デビュー50周年を迎えたドラゴン、藤波辰爾(68)や組長、藤原喜明(72)らレジェンドレスラーらが参戦する。

メインイベントでは、オカダ、棚橋と組んだ藤波が、セイバーJr、鈴木と組んだ藤原と6人タッグマッチで対戦。第2試合に田中稔(49)、第5試合に越中詩郎(63)がタッグマッチに参戦する。

試合前の記念セレモニーには、新型コロナウイルスから復帰したリングアナウンサー田中ケロ氏(63)が登場。第5試合のレフェリーを保永昇男氏(66)が務めるなど、歴史を感じられる興行になりそうだ。

ただ、新日本プロレスは2月28日、昨年10月のG1クライマックス優勝決定戦で負傷した飯伏幸太(39)の復帰戦の延期を発表した。