ボクシングの女子世界選手権は14日(日本時間15日)、トルコ・イスタンブールで行われ、ミニマム級(48キロ以下)2回戦で和田まどか(27=SEBE)が、英国の選手と対戦した

2回にホールディングで減点されるなど、リズムがつかめずに、0-5で判定負けとなった。

和田は14、18年に世界選手権銅メダルを獲得。東京五輪出場を逃して一時は進退を保留していたが、24年パリ五輪を目指して再起。10日(同11日)の1回戦ではイタリアの選手を相手に、左構えから繰り出す右ジャブと左ストレートをヒットして、3-2の判定勝ち。8強進出をかけて今大会2試合目に臨んでいた。