ロクサーヌ・ペレスがNXT女子ブレイクアウトトーナメントを制し、NXT女子王座挑戦権を手にした。

決勝でティファニー・ストラットンと対戦。ティファニーの左腕への集中攻撃に苦戦しながらも、トペ・スイシーダで反撃。ストラットンのコーナートップからの月面水爆をかわし、チャンスを迎えるとポップロックスで仕留め、フォール勝ちした。トーナメントを制し、盟友コーラ・ジェイドから抱き締められながら大喜び。ジェイドから王座挑戦権の契約書を手渡され、優勝をアピールした。

優勝後、早速、NXT女子王者マンディ・ローズ率いるトキシック・アトラクション(ローズ、ジジ・ドリン、ジェイシー・ジェイン)の横やりが入った。ローズから「残念だけどここからは下り坂。私に挑戦するなら失敗するわ」と挑発を受け、ペレスは我慢できなかった。いきなり殴りかかって乱闘に発展した。さらに味方のインディ・ハートウェルも現れてサポートを受け、ペレス、ジェイドのダブルスーパーキックからハートウェルのビッグブーツでローズを場外に蹴散らしてみせた。

その後、次週のNXT大会で、ペレス、ジェイド、ハートウェル組-トキシック・アトラクション組による6人タッグ戦が決まっていた。