25日に東京・国立代々木競技場第2体育館で開催されるK-1初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」で、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが特別ラウンドガールを務めると16日、発表された。

今大会のアンバサダーも務めているゆりやんは就任会見で「中村(拓己K-1プロデューサー)さんが許してくださるのであれば」とラウンドガールに前向きな姿勢を示していたが、その願いがかなった形だ。

第11試合となる女子フライ級3分3回の桜井梨華子-鈴木万李弥戦に登場。リング上にてウオーキングし、インターバルでラウンドボードを掲げる。

なお1ラウンドで決着の場合、第12試合で実施する予定だ。

K-1を通じ、ゆりやんは「先日のアンバサダー決定記者会見で、K-1中村さんがラウンドガールになることを許してくださったので(笑)、本当に実現することが決まりうれしいです。大会当日は衣装に注目してもらっちゃったりもして、皆さんと一緒に会場を盛り上げられたらと思っています!」とコメントした。

また、ゆりやんとともに大会アンバサダーを務める岡部友フィットネストレーナーは第7試合となる初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦、菅原美優-松谷綺戦後に登場。ゆりやんとのトークセッションをはじめ、女子アトム級王座決定トーナメント、女子フライ級タイトル戦で解説席にも座り、熱戦を見届ける。

岡部トレーナーは「心を強くする、自分ももっとチャレンジしようかなと、背中を押せるような大会になると思います。そして“女子”だからこその激しい試合をとても楽しみにしています!」と意気込んでいた。