プロボクシングWBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(29=大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者のポール・バトラー(34=英国)と日本人初となる4団体王座統一戦に臨む。
井上は現在保持する3つのベルトを、3試合すべて2回以内の決着という圧倒的なKO勝利で獲得した。18年5月にWBA王者マクドネルに1回1分52秒でTKO勝ちすると、19年5月のIBF王者ロドリゲスとの統一戦は、2回1分19秒TKO勝ち。今年6月のWBC王者ドネアとの統一戦も2回1分24秒でTKO勝ちしている。
3試合で要した時間は635秒。わずか10分35秒しかかかっていない。
4団体統一がかかるバトラー戦も勝敗よりも、井上が何回にフィニッシュするかが注目されている。所属する大橋ジムの大橋秀行会長(57)も「KOで勝てば4戦パーフェクト。期待しかない」と話している。

