プロボクシング元世界4階級制覇王者の井岡一翔(34=志成)のドーピング検査で採取された検体が、大麻成分(THC-COOH)の陽性反応を示していたことが発表されたことに関し、日本プロボクシング協会のセレス小林(小林昭司)会長(48)が22日、声明を発表した。

24日に東京・大田区総合体育館でWBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)へのリマッチによる挑戦を控えた中での異例のJBC発表を受け、「事前に何ら知らされておらず(そもそも、当該代謝物の基準に関する事項さえ、知らされておりません)、また昨年末の事象につきその半年後に、しかも同選手の新たな試合の直前に、このような発表をした点につき、大変困惑しております」と現状を説明した。

その上で「JBCに対し、緊急理事会などを通じて、上記発表についての詳細な説明を求めていく所存です」と今後の対応に関しても明かした。