キックボクシングのWBCムエタイ日本ウエルター級王座決定戦(来月9日、東京)に臨むジャパンキックボクシングイノベーション認定ウエルター級王者の梅田勇一(42=BLITZ・浜松市出身)が22日、同市役所で中野祐介市長(53)を表敬訪問し、試合に向けた意気込みを示した。37歳でプロデビューし、ここまで11戦9勝2敗。昼間は電気工事士として勤務し、夜間に毎日4時間ほど練習。年齢や練習量などで中野氏を驚かせ、「ぜひ勝ってもらいたい」とエールを送られた。

2月のジャパンキックボクシングイノベーションのウエルター級王座決定戦に勝利し、今大会への挑戦権を獲得した。プロ5年目にして王座をつかんだ遅咲きチャンピオンの次戦相手は、NJKFウエルター級王者の青木洋輔(28、大和)。名門ジムに所属する相手について「気持ちの強い選手」と警戒。梅田は強みの肘を「しっかり当てていきたい」と3分5回戦の試合についてイメージした。男子3人の父でもあり、子どもたちに「最後まで頑張り続けて戦う姿を見せたい」と希望。「精いっぱい戦い、このチャンスをものにしたい」と力を込めた。【倉橋徹也】