「怪物」辻陽太が、報道陣へ“たたき”をリクエストした。メインで、IWGP世界ヘビー級王者のSANADAに敗れ、これでG1の予選は0勝1分2敗。

「なぁ、どう思う? 開幕から3戦たって、いまだに勝ち星がない。どうやら俺は海野(翔太)の言った通り、ビッグマウス。それを自分自身で証明してしまいそうな気がしてきたよ。あぁ、たたけよ。出たくいを打ちたくてしょうがねえんだろ? 好きなだけたたけよ。一つ教えてやるよ。『G1』はまだ終わっちゃいない。なんなら半分だって過ぎちゃいない。俺にはな、失うものなんて何もねえんだよ。こっからが俺の『G1』だ。次、7月25日、後楽園ホールで、俺の覚悟を見せてやる」と不気味な笑顔を見せた。

「6・4大阪城ホール大会」以来のSANADAとのシングルマッチ。海外武者修行から凱旋(がいせん)帰国直後の試合となった大阪城-では、同王座に挑戦。その異例とも言える挑戦に注目が集まった中、怪物ぶりを発揮したが、敗れていた。

そのリベジンを果たしたい辻は、相手のお株を奪う掟破りのSkull Endからラウンディング・ボディプレスをお見舞いするなど、試合の主導権を握っていたかに思えた。ただ、強烈なスピアーを返されるなど、最後は力尽きた。