「アメリカンドリーム」ではなく、「ジャパニーズドリーム」-。
WBC、WBO世界スーパーバンタム級新王者となった井上尚弥(30=大橋)を巡るボクシング界のうねりを、配信した「Lemino」で解説を務めた元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏(37)が解説した。
スティーブン・フルトン(29=米国)に8回TKO勝ちした井上の前に現れ、リングインしたのは、WBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(31=フィリピン)。井上が次戦、今年中の統一選を提案すると、互いに奮闘を誓い合う場面があった。
この展開に、村田氏は「日本のリングが一番お金になる。アメリカンドリームと言われますが、ジャパニーズドリームですね。井上選手と対戦してビッグマネーをもらえたら、これ以上おいしい事はない」と指摘。本場米国の舞台でも活躍した同氏ならではの分析を披露した。
ただ、タパレスは日本で世界戦を幾度も行っている選手。村田氏は「タパレスと言われるとテンション上がらない感じですけど、これだけ強すぎるならフェザーに上げると面白くなりますね」と5階級制覇にも期待していた。

