前4団体統一バンタム級王者で、WBC&WBO世界スーパーバンタム級1位の井上尚弥(30=大橋)が新階級でも最強を証明してみせた。

同じく無敗のWBC、WBO同級王者スティーブン・フルトン(29=米国)に8回1分14秒、TKO勝利を収めた。

リング上で行われたインタビューでは、試合後とは思えないキレイな顔の井上が意気揚々とマイクを握った。

「自分が思っていたスーパーバンタム級最強のフルトンを8ラウンドで倒すことができたので、最強と言えるんじゃないかと思います。ただ、今、僕が持っているベルトは2本。今日、この会場に(WBA、IBF王者の)タパレスが見に来ているということで、次戦、スーパーバンタム級で4団体統一したいと思います!」

マーロン・タパレス(31=フィリピン)もリング上に招かれ、通訳を通して井上の宣戦布告を聞き、即座に呼応した。「自分がチャンピオンであることを証明したいので、ぜひ井上尚弥選手と試合がしたい」。再び井上にマイクが戻り「今年中に、この2つのベルトをかけて戦いましょう!」と思惑が一致した。

互いに2本のベルトを持ち合っての記念撮影後、ツイッター改めXのトレンドランキングでは「タパレス」が急浮上。「次戦、井上尚弥vsタパレス決定! 年内に4団体統一選!!」と断定するファンのツイートや「4団体統一戦が決定した模様です笑笑笑笑笑笑笑笑 大晦日地上波でよろしくお願いします」のつぶやきなどで盛り上がった。

井上尚弥8回TKO勝ちで最強証明!フルトン撃破で世界ベルト2本獲得&4階級制覇/ライブ詳細