2団体統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)が、挑戦者ヘッキー・ブドラー(35=南アフリカ)を9回TKOで下し、世界戦4連続KO勝ちを決めた。これで世界戦13勝目で日本人世界王者では、元世界3階級制覇王者・長谷川穂積、元WBC世界バンタム級王者・山中慎介に並ぶ歴代4位の記録を刻んだ。
試合後の一問一答。
-試合を振り返り
寺地 今回の試合、序盤から攻めてはいたがなかなかタフな相手で。それでもKO狙いにいきすぎて、それでも倒せなかった。(トレーナーの)加藤さんのアドバイスで「左から崩していこう」と。それで結果、KO勝ちできてよかった。
-次は3団体目にいきたいと
寺地 今のところは3団体目にいきたいと思っています。
-プランとしては
寺地 1ラウンドから練習通りではあったが、後半は右回りされて攻め方が分からなくなった。それで悩んで気持ちが切れたというか判定かもとよぎった。そこは反省点。そこから切り替えられたのはよかった。1ラウンド目は当たりにくかったが2、3と当たりだしたが、ベテランのうまさがあって、頭がいいので逃げられた。
-世界戦4連続KO勝ち
寺地 結果がついてきてくれてうれしい。これからもそれは意識せず、勝つことに集中していきたい。
-7ラウンドは疲れか
寺地 迷って「判定でもいいか」とよぎってしまった。あそこまで逃げられるとどうしたらいいか悩んでしまった。そこでちゃんと(加藤トレーナーが)指示出してくれたので。
-加藤トレーナーの評価は
加藤氏 お互いのリズムが合いだして、7ラウンドから相手が徹底的に被弾を避けて右回りをしだした。8回から戦術を切り替えることができたのが成長を感じた。その上で9回に勝負をつけたのはよかった。
-ファンに向けて
寺地 応援、ありがとうございました。成長することが多いと思うので、これからより強くなりたい。4団体制覇したいと思うので、これからも応援お願いします。

