米プロレス団体オール・エリート・レスリング(AEW)などを主戦場とするプロレスラー飯伏幸太(41)がBreakingDown(BD)9・5大会でゲストコメンテーターを務めた。AEWの拠点となる米国から帰国したばかりという飯伏は冒頭で「僕はBreakingDownを1大会から見ていて今日は楽しみにしています。僕はメインイベントのシェンロンが気になりますね」と“BD愛”を強調した。

セミファイナルまで6試合を見終わると、BDの1分間ルールに触れ「思ったよりも1分間は早い」と率直な感想を口にした。試合時間が短いことで「パンチの方が有利かなと思ったが、いろいろ研究され尽くしてきてパンチ(有利)からキック(有利)に変わってきている時期なのかな。1分間ならではの戦い」と飯伏流の分析も。

全7試合終了した後には「やっぱり予想以上に生は面白い。プロレスもそうなのですが、メインの次の大事なのは第1試合(LARGE HIGH-外枦保尋斗戦)で、第1試合が良かった。そして1つの興行として最高でした」と感想を述べていた。

【BD9・5】メインでシェンロン延長5回TKO勝利 セミはローブローで途中終了/詳細