IWGPジュニアヘビー級選手権で、挑戦者エル・デスペラード(40)が14分21秒、垂直落下式リバースタイガードライバー、ピンチェ・ロコ(リバース・フルネルソンの体勢で相手の体を垂直に持ち上げ、顔面からたたきつける技)と大技を連発し、王者・高橋ヒロム(34)から3カウントを奪った。デスペラードは1年8カ月ぶり3度目の戴冠。高橋は8度目の防衛に失敗した。

デスペラードは試合後「(高橋と)同日入門でこれだけのことをやってる世代ってのは自分でいうのもアレですが、誇らしいんじゃないでしょうか」としたが、直後に「エモい、エモいを売りにする人だったら、それだけで終わるでしょう」と続け「ヒロム、残念だったな」と勝ち誇るように叫んだ。そして次期挑戦者として石森太二の名前を挙げた。

その後、マスター・ワトが「挑戦させてください」と現れたが、なんとここでハウス・オブ・トーチャーの金丸信義と凶器のウイスキーボトルを持ったSHOが会見場に乱入。デスペラードとワトに暴行を加え、2人をダウンさせてしまった。金丸は「デスペラード、てめえチャンピオンになっても何の権限もねえんだよ。分かったか。次、てめえのベルトにオレが挑戦してやるよ」と勝手に挑戦者宣言して出て行った。【千葉修宏】

【新日本】IWGP世界ヘビー級選手権 内藤哲也がSANADA破り初の戴冠/東京D大会詳細