青木真也（40）と戦う予定だったセージ・ノースカット（27＝米国）が欠場となり、青木の相手がジョン・リネカー（33＝ブラジル）に変更となった。
ノースカットが欠場する理由についてONEは「ノースカット陣営のセコンドの不測の事態」と説明していたが、ノースカット本人がインスタグラムを更新。2人のコーチがビザの問題で、もうすでに米国に戻っているところだと明かした。
ONE側は代わりにセコンドにつく人物として、柔術世界王者のコーチをオファーしたようだが、ノースカットは「MMA史上最高の関節技の使い手との対戦で、練習の時から自分を見てくれていたコーチがいないのは、自分にとってベストとは言えない」として欠場を決断。「最後まで試合を行うためにベストを尽くしてくれたチャトリCEOとONEに感謝したい。そして青木真也選手と関係者のみなさんに謝りたい」と謝罪の言葉を記した。
