でじもんは止まらない。東京女子の次世代タッグ、鈴芽、遠藤有栖の「でいじーもんきー」が悲願のタッグトーナメント初制覇、勢いそのままにプリンセスタッグ王座戴冠を誓った。

全11組が参戦したトーナメントの決勝では、辰巳リカ&渡辺未詩の「白昼夢」と対戦。連係技で攻め込むも、渡辺にまとめてボディースラムでたたきつけられるなど、ベテランタッグの技に苦しんだ。それでも白昼夢エタニティは遠藤がカットして鈴芽を救出すると、遠藤は新技のアルゼンチン・ネックブリーカーを渡辺に決め、流れを呼んだ。さらに辰巳のミサイルヒップ狙いを鈴芽が阻止し、カウンター気味にリング・ア・ベルを決めて押さえ込み、初優勝を決めた。

試合後、2人の意識はすでにベルトに向かっていた。プリンセスタッグ王者の水波綾と愛野ユキ組を呼び込んで挑戦表明。愛野から「両国国技館で闘おうぜ!」と3・31両国大会でのタイトルマッチが決まった。バックステージでは大きなトロフィーを持ち2人とも涙。「やっと結果を残せました!」と喜びを爆発させた。鈴芽は「私たちはここで止まるつもりはないので。でじもんはここから爆発します!」と力強く宣言した。

王者とは1・4後楽園ホール大会のプリンセスタッグ王座決定戦で敗れている。遠藤は「(1・4では)メチャクチャ強くて、全力を出したけど勝てなかった。でも私たちはこれ(トロフィー)を持っている。それがデカい。だから勝つ」と必勝を誓った。