“顔を捨て”て勝利をつかんだ。SKE48荒井優希が上福ゆきの挑戦を退け、インターナショナル・プリンセス王座2度目の防衛に成功した。
アイドルの荒井と、モデルの上福という「顔」が大事な美女対決。試合前に上福から「ビジュアルを大切にする者同士、お互いの顔面を崩し合って戦いたい」と宣戦布告を受けていた。その言葉通り開始から激しい殴り合い、蹴り合いが続いた。戦っていた時間の大半がお互いの顔面攻撃だったが、最後は荒井が豪快にFinally(かかと落とし)を決め、激闘に終止符を打った。
「顔を蹴る技が主」だという荒井は「勝ちにこだわっていたので、メイクに力を入れなかった」とまさかのカミングアウト。この日は大会途中でSKEのライブにも登場したが「ベルトを持って登場した時にはもう切り替えていた」と明かした。
22年3月の両国大会、デビュー10カ月でインターのベルトに初挑戦するも、伊藤麻希に歯が立たず完敗。「ボロボロに負けた2年前を払拭したかった」と成長した姿をしっかりと見せた。「もっと強くなりたい。もっとプロレスを好きになって愛されたい」。王者の美しい顔で力強く語った。

