プロボクシングWBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(26=米国/帝拳)が「ラッキー色」のピンクヘアで元世界2階級制覇王者との2度目防衛戦に臨む。13日に東京・両国国技館で、3階級制覇を狙う同級14位京口紘人(31=ワタナベ)の挑戦を受ける。4日には東京・新宿区の帝拳ジムで練習を公開し、シャドーボクシングとサンドバッグ打ちを各1ラウンドずつ披露した。 ピンク色のヘアで公開練習に臨んだオラスクアガは「桜を意識しました」と春到来となる3度目防衛成功の願いを込めた。おしゃれ好きな様子から「プリンセサ(お姫様)」の愛称を持つオラスクアガ。「プリンセサの愛称のごとく、ピンクになっているが、通常運転だよ。ピンクはラッキーカラーであり、聖なる色だったりするから」とも口にした。 京口戦に向け、計200ラウンド近くのスパーリング数を消化。2月21日に来日した後もプロモート先となる帝拳ジムで8ラウンドのスパーリングに取り組むなど、帝拳プロモーションの浜田剛史代表も「びっくりするほど元気。試合も実際にかみ合うと思う。打ち合ってどっちが強いかという展開になるのでは」と期待を寄せた。 京口の左ボディー、左フック、左アッパーの武器や得意の接近戦にも対応できるような準備を整えてきたという。オラスクアガは「正直なところ、KOで終わらせたい気持ちはある。ハードファイトになるだろうし、京口選手は前に出てコンビネーションを打ってくる。激しく攻めてくるだろうが、自分が相手を上回ることを大切に。自分が下がることはないだろう」と王者の風格を漂わせた。 2月24日、3度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級王者中谷潤人(27=M・T)とは10代からの「親友」となる。15歳から中谷が米修行に来てからロサンゼルスで寝食をともにしながらボクシング技術を磨いてきた。中谷の3度目防衛が大きな刺激となっており「最高でした。あれだけの素晴らしい試合を自分もできたらと思う。自信をくれるし、自分も一緒にいることでお互いに良い相乗効果、良い影響を与え合っている」と触発されている。 同じ興行ではフライ級のWBA王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)とWBC王者寺地拳四朗(33=BMB)が統一戦、3月29日にはIBF王者アンヘル・アヤラ(24=メキシコ)が愛知県国際展示場でIBF世界ライトフライ級王者矢吹正道(32=LUSH緑)と初防衛戦に臨む。日本勢が中心となった熱い同級だけに、オラスクアガは「自分自身、日本で試合することに違和感はない。ここで戦っていければいいなと思う。強い選手がいてくれてむしろ良い。まずは来週の試合に勝つこと。あとは勝ち続ける」と自信の表情を浮かべていた。【藤中栄二】
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