プロボクシング世界スーパーミドル級王座統一戦が4日、サウジアラビア・リヤドで行われ、WBA、WBC、WBO同級王者のサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が、IBF同級王者のウィリアム・スカル(キューバ)に3-0の判定勝ちを収めて、再び4団体の王座を統一した。

試合は序盤からアルバレスが前進してプレッシャーをかけたが、強打を警戒したスカルがフットワークを駆使したアウトボクシングに徹したため、最後まで決定打を打ち込むことができなかった。ジャッジの採点は2~10ポイント差でアルバレスを支持していた。

アルバレスは4団体統一王者だったが、昨年7月に無敗のIBF指名挑戦者スカルとの防衛戦を拒否したため、IBF王座を剥奪されていた。

試合後、41勝無敗(31KO)のWBA世界スーパーウエルター級王者テレンス・クロフォード(米国)がリングに上がり、すでに対戦が内定している9月12日、米ラスベガスでの対戦が正式発表された。

アルバレスの戦績は63勝(39KO)2敗2分け。スカルは23勝(9KO)1敗。