IBF世界ミニマム級タイトルマッチが行われ、同級王者ペドロ・タドゥラン(28=フィリピン)が同級4位の重岡銀次朗(25=ワタナベ)を判定で下し、王座を防衛した。

昨年7月以来のダイレクトリマッチでは「銀次朗は前回と違って、リングの周りを回ってきた」と相手のディフェンシブな戦いを見定めて対応。それでも一度は「4度の左ボディーはダメージがあった。6ラウンドに受けた時には、勝てないかもしれないと思った」と追い詰められた。それでも勢いを失うことなく攻勢を強め「最終ラウンドでは、これは勝ったなと思った」と防衛を確信。判定を待たずしてガッツポーズした。

午前の当日計量では水を飲み過ぎてウエートオーバーするアクシデントもあったが「心も体も影響はなかった」と平常心を保って王座を守った。