今年4月からプロレス一本で勝負している元SKE48の荒井優希(27)が、団体最上位王座のプリンセス・オブ・プリンセス王座挑戦権を獲得した。
この日のメインイベントで、勝者にはプリプリ王者瑞希への次期挑戦権が与えられる「ラスト・ワン・スタンディング・8人タッグイリミネーションマッチ」が行われた。
ルールは、3カウントフォール、ギブアップなどの通常ルールのほか、オーバー・ザ・トップロープでも失格。失格した選手から退場となり、最後に残った1人が勝者となるイリミネーションマッチだ。同じチームの選手が2~4人勝ち残って終了した場合、4人なら4WAYマッチ、3人なら3WAYマッチ、2人ならシングル戦をすぐにおこない、勝者を決定する。
8選手は、伊藤麻希&荒井優希&原宿ぽむ&遠藤有栖と、渡辺未詩&上福ゆき&愛野ユキ&ジェイダ・ストーンに分かれて対戦。
<1>○伊藤 (6分46秒、オーバー・ザ・トップロープ) ×上福
<2>○未詩 (11分1秒、カナディアン・バックブリーカー) ×ぽむ
<3>○伊藤 (15分17秒、オーバー・ザ・トップロープ) ×ジェイダ
<4>○未詩&○ユキ (15分57秒、オーバー・ザ・トップロープ) ×伊藤
<5>○有栖 (18分54秒、オーバー・ザ・トップロープ) ×未詩
<6>○有栖 (21分20秒、オーバー・ザ・トップロープ) ×ユキ
順番に選手が脱落していき、最後に残った荒井と有栖でプリプリ王座挑戦をかけたシングルマッチが行われた。荒井が序盤からビッグブーツを連発して攻勢に出た。だがフルネルソンバスターは有栖が堪えて水車落とし。キャメルクラッチに持ち込んだ。これをなんとか抜け出した荒井が、地面から引っこ抜くようなフルネルソンバスターで有栖をマットにたたきつけた。
エルボー合戦の後、有栖の什の掟(変形ヘラクレスカッター)も、荒井が着地してビッグブーツ。ここから荒井は新人賞(ジャンピングキック)→Finally(かかと落とし)とつなげて3カウント奪取。荒井がプリプリ王座の挑戦権をゲットした。
荒井は試合後のマイクで「瑞希さん、見てましたよね! お願いします。瑞希さん、荒井が勝ちました。次の、プロレスラーになるって道を決めて、今その覚悟と夢がいっぱい詰まったこの荒井が、瑞希さんが持ってるそのベルトに挑戦したいです。挑戦させてください!」と瑞希にアピール。
瑞希も「荒井ちゃんのことをプロレスラーとして、これからずっと一緒にやっていく仲間として、このベルトに挑戦してくれるのはすごくうれしいです。だけど、このベルトの重さを瑞希は全力で荒井ちゃんに伝えにいくから、全力で獲りに来て。だから次の7月21日、大田区総合体育館で、このベルトをかけて戦いましょう!」と了承した。
荒井はバックステージでも「今のままじゃ瑞希さんにはまだまだだって自分自身思うので。できること全部やって、瑞希さんにもっと強くなったって思ってもらえるように、そして荒井が最後にベルトを持って大田区というすごく大きな会場で自分が最後に大会を締めらるような、そんな日になればいいなって思うので。たくさんの方に見ていただきたいって思って。それを言うのもすごいプレッシャーではあるんですけど、でもそれを乗り越えたいなって思ってるのでみなさん、応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

