プロボクシング東洋太平洋スーパーウエルター級王座決定戦が7月31日、東京・後楽園ホールで行われると25日、発表された。

大橋ジム興行フェニックスバトル140大会のセミファイナルで同級10位ワチュク・ナァツ(27=八王子中屋)と同級11位左右田泰臣(37=EBISU K.s BOX)がベルトを懸けて拳を交える。同日、都内でそろって会見に出席。K-1からプロボクシングに転向し、初のタイトル戦が決まった左右田は「このようなチャンスをいただき、感謝しています。覚悟を決めてリングに上がります」と決意を示した。

22年6月にボクシングデビューし、約3年が経過。左右田は「(タイトル戦まで)遅かったか、早かったか分からない。まだ僕自身は発展途上の段階。いろいろボクシングを始めて、すべてゼロから学んだ。良くなってきたところもある。昨年からKOできるようになったが、ボクシングが雑になった。昨年末から修正し、その途中。なので途中の中でチャンスをいただいたので戻しつつ、調整を進めていきたい」と静かに闘志を燃やした。

会見で並んだワチュクからは「左右田選手の試合を見た限り、特に怖さがないのが第一印象。ただキャリアがすごくある。いろいろなことをしてくると思うが、7月31日は勝ってベルトを持って帰る」と軽く“挑発”を受けた。それでも左右田は「大丈夫です」と平常心。最後は「リング上では生きざまが出ると思う。もう37歳と年齢はいっていますが、誰よりも自分に期待して試合当日を迎えたいと思う」と決意を新たにしていた。