米総合格闘技UFCが26年から配信サービス「パラマウント+」で中継されることが11日(日本時間12日)、発表された。

米メディアの報道によると契約期間は7年で、総額77億ドル(約1兆1165億円)だという。UFCは年間11億ドル(約1595億円)を受けとる計算だ。

同配信サービスで年間でUFCの「ナンバーシリーズ」と言われる主要イベント13本、UFCファイトナイト30本の独占放送権を保持。18年から放送権を持っていたESPNとは年末に契約終了予定となっていた。

イベントのすべては「パラマウント+」で配信され、1部のイベントは米CBSで同時放送されるという。パラマウント+はストリーミングサービス料以外の追加料金なしでUFCイベントを放送予定。今回の契約でUFCが32年間、展開してきたPPV(ペイ・パー・ビュー)放送のビジネスモデルが終わる。

UFCのデイナ・ホワイト社長兼CEOは「パラマウント社とCBC社とのこの歴史的な契約は、UFCのファンとわれわれアスリートたちにとって素晴らしいものだ。史上初めて、米国のファンはPPVモデルなしでUFCのすべてのコンテンツにアクセスできるようになり、大規模なプラットフォームで最高の試合をより手ごろな価格で視聴できうるようになる。この契約により、UFCは世界最大のスポーツの1つとなる」と声明を出した。

パラマウント+でのUFC中継スタートは26年1月中旬開催の興行からとなる。