ノアのモハメドヨネ(35)が6日、東京・池上に「うまい肉と麺の店

 ヨネ家」をオープンした。16年間のレスラー生活で日本各地のおいしい物を食べ歩いたヨネが、広島のブランド豚「幻霜(げんそう)ポーク」などの食材を使った料理を提供する。昼はランチ、夜はお酒も飲める。

 この日、午前10時の開店時にはノアの田上明社長、小橋建太、斎藤彰俊、高山善広などレスラー仲間だけでなく、タレントや日本カバティ協会公認カバティ親善大使など幅広く活躍するヨネらしく、50近い開店祝いの生花が届けられた。

 前夜は東京・ディファ有明大会のグローバル・リーグ戦で前GHCヘビー級王者杉浦貴と時間切れ引き分けの激闘の後、新宿フェイスでかつて所属した格闘探偵団バトラーツ解散興行に顔を出したヨネ。この日も、正午すぎの新幹線でノア名古屋大会へ向かった。「今までレスラーとして、いろいろなところに行って、いろいろなうまいものを食べてきた経験を生かします。試合のないときは、自分も店に顔出しますのでよろしく。今日も、夜は名古屋の試合後に戻ってきますのでよろしく」と笑顔を見せていた。<うまい肉と麺の店

 ヨネ家>

 東京都大田区池上3の35の7、電話03・3751・3050

 営業時間

 昼午前10時~午後2時、夜午後5時~22時。不定休。※ヨネの試合がない日の夜の営業は、ヨネの体力が尽きるまで。http://muhammad-yone.com/yoneya.html