-4横綱時代
八角理事長 私も4横綱の経験がありますが、これは大変です。強い人が4人もいる中でやっていくわけですから。横綱という地位は逃げるところがないわけで、とにかく自分が納得する稽古、納得する場所、一番一番ですね。いつ引退してもいいぐらいの気持ちで、稽古また本場所に挑んでいました。稀勢の里も今後、いろいろな試練があると思う。それを精神的に強くなければいけないと思うので、気持ちの面でも強気、強気でいってほしいですね。
-新たな横綱誕生は協会にとっても喜ばしい
八角理事長 これだけ取り上げていただき、本当にありがたいです。それに応える内容の相撲を取っていかなければならない。横綱という地位は逃げる場所がないので、精神的に強くならなければ。また、上がってから成長してほしい。
-いい影響にも期待
八角理事長 相撲をやっている子、やっていない子も「稀勢の里みたいになってみたい」という思いを描いてくれたらいいなと思います。
-あらためて新横綱への期待を
八角理事長 大関時代も堂々とした相撲を取っていた。それを続けていってほしい。横綱らしいと言いますか、堂々とした相撲を。横綱として早く1回、優勝することですね。そうすると肩の力が抜けて、もっといい横綱になると思います。これはまた難しいことですが、1回優勝すると、だいぶ慣れてくると思います。それまでは本当に、大変だと思います。慣れるまでが。


