大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)で、17年秋場所以来の大関復帰を目指す関脇照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が11日、東京・江東区の富岡八幡宮で、モンゴルからの留学生で15年夏場所後の新大関昇進前から交際していた、ツェグメド・ドルジハンドさん(26)と挙式した。既に3年前に結婚届は提出している。

幸せいっぱいの2人のコメントは以下の通り。

Q晴れの日を迎えた気持ちは

照ノ富士(以下「照」) この日を楽しみにしてました。迎えることが出来て良かったなと思います。(快晴で)本当に運が良い。

夫人 緊張してます(笑い)。うれしいですね。

Q親しくなったきっかけは

照 初めて会ったのは7年前で、共通の知り合いの方がいて、その方の紹介、紹介と言ったらおかしいんですけど、一緒にたまたまご飯食って、知り合って、そこからですね。

Q第一印象は

照 美しい女性だなと。

夫人 すごいいろんな面白い話してくれて、その時はずっと笑ってて、あっ面白い方だなと思っていました。明るくて。

Qどのように照ノ富士関を支えてきたのか

夫人 普通通りに前と変わらない(ように)。

Qデートなどは

照 近いのが隅田川なんで、初めてデートしたのもそこ。たまにその初めての頃を思い出すために、そこに行きますね。

Q共通の趣味は

照 う~ん、ドライブとか。自分は運転できないので、奥さんが運転してくれてドライブする。あと観光ぐらいですかね。

Qドライブはどこへ

夫人 一番遠くて九州まで行きました(笑い)。初めて。

Q奥様が九州まで

夫人 そうですね、休みながら。

照 巡業や地方場所とか、仕事でいろいろな所を回るので、いい所があれば奥さんにも見せたいと思っています。

Qプロポーズの言葉は

照 いや、やっぱりもう、2人で幸せな家庭を築きたいもので、自分が幸せにする努力をしますから、ということで、はい。

Qどんな家庭を築きたい

照 明るく幸せな家庭を築きたいなと思っています。

夫人 穏やかで暖かい家庭を築いていきたいですね。

Q奥様の晴れ着は

照 派手ですね(笑い)。

Q来場所の意気込みは

照 やっぱり大事な場所ですから、この結婚式を挙げて、来場所もいい成績で終わらせたいなと思います。

照ノ富士「復活のきっかけは奥さん」はこちら―>