西幕下3枚目の川副(23=宮城野)が、下手投げで峰刃を破り、白星発進した。左を差して右上手をつかむと、167センチの自身よりも22センチも大きな189センチの相手を組み止め、豪快に左から投げた。日大から幕下15枚目格付け出しデビュー4場所目。先場所までの3場所までは全て勝ち越してきたが「先場所も初日に負けていたので、これを機に乗れれば。落ち着いて取れた」と、勢いに乗って新十両の座をつかむつもりだ。
宮城野部屋としては今場所、北青鵬が新入幕、落合が新十両と昇進が続いた。川副は「2人とも僕よりも学年は下ではあるので、すごく刺激になっている。1日1番、取りこぼしがないように、負けない相撲を取りつつ常にチャレンジャーという気持ちを持って勝ちにいきたい」と、昇進した2人にライバル心を見せながら、続きたい思いを語った。
同じく宮城野部屋で新十両を目指す東幕下8枚目の向中野も、石崎を押し出しで破って白星発進した。

