相模原西シニア(南関東支部・西ブロック) 今年で創部45年目。全部で13人の小所帯だが、「2年生は諦めることなく、1年生は経験を積むよい機会と考え、飛躍へとつなげて欲しい」と天野大介監督。「当たり前のことを当たり前にやろう」をモットーに、あいさつ、敬語、礼儀等にも心を行き届かせる。手本となるのが、主将の天野大亜(中堅手)。何事にも真面目に取り組み、打線の中心でありマウンドにも上がる。

バッテリーは1年生同士。制球力が武器のエース古川裕義と、捕球に安定感のある森久保来愛は、少年野球時代からのコンビだ。投手陣には1年山本快人と田中琉一絆が加わり、田中と天野は左腕。左右2人ずつがそろった。打っては3番天野、4番古川、5番山本でクリーンアップ。

「キーマンは遊撃手で2番の山口輝大。1番森久保の出塁率が高く、山口輝がきっちりつないでくれると勝機。秋には結果を出せなかったが『最後の夏の大会で見返してやる』という気持ちでチーム一丸となり頑張っています」と同監督。

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