「2024リトルシニア関東連盟夏季大会―林和男メモリアル―」(夏季関東大会)が開幕した。関東連盟に所属する205チームが参加。南関東支部の新チーム、保土ケ谷中央が夏季関東大会でデビューし、1回戦で八千代中央に9―8で競り勝って、初勝利を挙げた。8月の日本選手権出場権をめぐって、1回戦から熱戦が展開されている。(写真はチーム提供)

【全員ガッツポーズ 一体感あるプレー】

逆転されても動じない。4点取られても5点を奪い返す。新チームとは思えない堂々とした戦いぶりで、保土ケ谷中央が夏季関東大会初勝利を挙げた。

初回、4番布川莉玖主将の中前適時打で先制した。八千代中央に4-7と逆転された6回、2番田中からの4連打などで5点を挙げて再逆転、逃げ切った。

終了時は全員が守備位置でガッツポーズ、喜びを表した。昨年末に他団体から移ってきた。一からのスタートではないが、春季支部大会では未勝利。この大会には全員分の帽子が間に合わず、ベンチ入りはユニホームがそろった13人。それでも一体感のあるプレーを見せた。

「練習場は室内だけですが、他に負けないぐらい振り込んでいますので、打撃には自信があります。3年生最後の大会で意地を見せてもらいました」と、近藤俊太監督は吉野、田中の1、2番コンビ、3安打の先発田村、先制打に救援で粘投した布川と勝利の立役者をほめた。布川主将は「初勝利はみんなうれしかったと思う。打たれるのはわかっていたので、打ち勝てたのがよかった。これからも打撃でカバーしたい」と笑顔を見せた。