[ 2014年7月5日7時51分

 紙面から ]

 ウルグアイ代表の“かみ癖”があるFWルイス・スアレス(27=リバプール)がバルセロナに移籍する見通しだと、4日付の英デーリーメール紙(電子版)などが報じた。移籍金は8000万ポンド(約142億円)。W杯イタリア戦で相手DFにかみつき、国際サッカー連盟(FIFA)から代表戦9試合の出場停止と、サッカーに関するあらゆる活動を4カ月禁止されているが、メディカルチェックや練習を行うことは可能だという。FIFAは「サッカーに関わるいかなる活動も行うことができないが、メディカルチェックはできる。今回の処分が移籍権を妨害することはない」と伝えた。