NMB48・チームNの林萌々香(はやし・ももか=20)が8日、大阪・NMB48劇場の「目撃者」公演で、卒業を発表した。11年5月、2期生として加入して約7年半。アイドル活動を「やりきった」と言い、ファンに卒業を報告した。

この日、林は「先日組閣があって、このタイミングで発表させていただくことになったのは申し訳ない」と元日の組閣に触れつつ、卒業決意への流れを明らかにした。

卒業は「去年の選抜総選挙あたりから」考えており、加入約7年半の活動を振り返り「この決断(卒業)は、本当に勇気がいることだったんですが、自分のアイドル人生は『やりきった』って、燃え尽きてきていることを感じていて、私も次の道に進む時が来たんだと思い決めました」と理由を続けた。

もともと、モデル志望でグループに加入しており、今後についても「私はずっとモデルさんになることが夢で、次はファッションのお仕事の道に進んで行きたいなって思っています」と言及。アイドルとして「ひとつの大きな夢をかなえる事ができました」とし「モデルさんというまたひとつ、大きな夢をかなえるために頑張っていきたい」と新たな決意も示した。

活動終了の時期は2月になる予定だという。