NGT48山口真帆(23)が18日、新潟・NGT48劇場で卒業公演「太陽は何度でも」が行われた。

同時に卒業する菅原りこ(18)長谷川玲奈(18)と合同の卒業公演。王道アイドルソングが多く並ぶ中で、本編ラストには、出演が発表されていなかった日下部愛菜(17)角ゆりあ(18)ら5人を呼び込んで、一緒に欅坂46の「黒い羊」を披露した。

「<歌詞>黒い羊 そうだ僕だけがいなくなればいいんだ そうすれば止まっていた針はまた動きだすんだろう?」

まるで騒動が起きてからの自らと運営側のことを体現するかのような楽曲で、会場のファンをどよめかせた。

山口は先月21日に卒業を発表した際「何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる場所でなくなってしました。目をそらしてはいけない問題に対して『そらせないならやめろ、新生NGT48を始められない』というのがこのグループの答えでした」と痛烈に批判した。