SKE48松井珠理奈（23）の卒業記念シングルで、グループ68人全員参加の「恋落ちフラグ」が3日に発売された。このほど日刊スポーツでは、須田亜香里（28）、10期研究生で最年少の林美澪（11）による鼎談（ていだん）を実施。SKE48のデビュー時にはまだ生まれていなかった林から、先輩2人に聞いてみたいことをぶつけてもらった。すると、アイドルとしての“奥義”を伝授された。【聞き手＝大友陽平】

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－せっかくの機会です。先輩たちに聞いてみたいことはありますか？

林　表情のバリエーションとかをもっとレベルアップさせたいと思っているんですけど…。かわいく見える方法と、かっこよく見える方法を教えてほしいです！

珠理奈　ではかわいい方は、須田さんで（笑い）

須田　私はパーツというよりは、雰囲気で勝負してるんですけど…。かわいい顔にするとかかわいく見せるのではなくて、相手に「かわいい」と思わせる圧力というか…（笑い）。相手がかわいいって言うまで、「私ってかわいいよね？」って聞くくらい自信を持つこと！　

林　なるほど！

須田　私は甘い言葉とかではなくて、そういう距離感で詰めていくタイプで、相手をドキッとさせることを大事にしています。ステージに立っている時も、「今、私を見てドキッとしたよな？」というくらいその人のことを見たり、目が合ったら表情を変えてみたり。「今、自分と目があってメンバーがほほえんだ！」というだけで、意識してもらえるので。

林　めちゃくちゃ勉強になります！

珠理奈　かっこいい表情は、まず自分に自信を持つことが大事！　「自分はこの中で1番かっこいんだ！」と思い込むのも大事かなと。かわいい表情と違うのは「顔の角度」。かわいい表情は正面で顔を倒すだけでいいんですけど、かっこいい表情はちょっとあごを上げてみたり、角度をつけるとかっこよくなるよ！

林　いろいろ研究してみます。ありがとうございます！　あとステージからファンの皆さんを見ると、照れて目線を反らされてしまうんです…。

珠理奈　それは握手会とか、そういう時にいじってあげたらいいと思うよ！

須田　「覚えていてくれたんだ！」ってなる！

珠理奈　そしてもっと照れさせるという（笑い）

林　めっちゃ、参考になります…。頑張ります！！