AKB48チーム8が結成7周年を迎えた3日、東京・天王洲銀河劇場で上演中の舞台「マジムリ学園 蕾-RAI-」でメンバーが集結した。

14年のこの日に「会いに行くアイドル」として、全国47都道府県の各代表からなる「チーム8」が結成された。同舞台は、チーム8メンバーで上演中だが、この日のライブパートには舞台出演者以外のメンバーも集結し、昼公演は「蜂の巣ダンス」、夜公演は「好きだ 好きだ 好きだ」など、それぞれ全8曲を披露。両公演のラストは、代表曲の「47の素敵な街へ」を披露した。

また、関根勤をはじめ、お笑いコンビの「なすなかにし」、和賀勇介、ドランクドラゴン鈴木拓といった番組共演者から祝福メッセージも上映された。小栗有以(19)は「本日はありがとうございました。8年目もみんなでエンジン“ブンブン”かけて頑張っていきましょう!」とあいさつした。

岡部麟(24)は「皆さんのたくさんの愛のおかげで、チーム8もチーム名にちなんだ『8年目』を迎えることができました! これからもチーム8は、みなさんのところへ会いに行きます! 今は限られた中での活動になってしまいますが…私たちは進化中です! 次に、皆さんに会える日が楽しみです」。倉野尾成美(20)は「気づいたら8年目に突入するということで、時間の経過を感じないくらい駆け抜けてきたのかなと思います。8年目も、これからも、チーム8をよろしくお願いします」とコメントした。

チーム8は今後、5月23日に横浜市のぴあアリーナMMで全国ツアー最終公演などを予定している。