SKE48チームSが28日、名古屋市のSKE48劇場で、オリジナル新公演「愛を君に、愛を僕に」のミュージックビデオ(MV)撮影を行った。

小室哲哉がプロデュースを手掛け、SKEにとっては約11年ぶりのオリジナル公演。公演曲のアルバム発売も決まっているが、今回は表題曲でタイトル曲の同曲のMV撮影が行われた。見どころは劇場全体を使った一本撮りで、この日はその模様が生配信された。

チームSリーダーの松本慈子(22)は「MVの見どころはノーカットでの撮影や、劇場での撮影、メンバーがみんな生き生きしていて、今のチームSの楽しい雰囲気が伝わるというところです。MVの現場を生中継でファンの方に見ていただきながら撮影したというのは前代未聞で、ファンの方も今までにないことが楽しみと言ってくださる方が多かったです。劇場の裏側まで見られたのも、とてもレアな配信だったんじゃないかなと思います」。

副リーダーの上村亜柚香(18)も「チームでのMV撮影は久しぶりで、これがオリジナル新公演のアルバムとして世の中に残るのはすごくうれしいので、これからも頑張ります」とコメントした。