AKB48の17期生が4日、東京・秋葉原のAKB48劇場でお披露目された。

AKB単独でのオーディションは、16期生が16年12月にお披露目されて以来、4年半ぶり。フレッシュな11人が、グループにまた新たな風を吹かせそうだ。

今年に入って、国内の48グループではそれぞれ新たな仲間が加わっている。元日にNMB48の8期生がお披露目されたのを皮切りに、STU48はアクターズスクール広島と共同でオーディションを開催し、4人が2月に合格し、今月から配信などのSNSがスタートした。SKE48は4月に11期生が、HKT48も今月7日の全国ツアーで6期生がお披露目されており、NGT48もすでに3期生オーディションは終了し、あとはお披露目を待つばかりだ。

コロナ禍の影響で、アイドルのオーディション開催も一時滞っていたが、ここに来て坂道シリーズや、指原莉乃プロデュースグループなどのオーディションも開催されるなど、アイドルを目指す少女たちにとってもようやく、その1歩を踏み出す機会が訪れた形だ。今回、AKBの17期生として加入した11人の平均年齢は17・1歳。ほぼ同時期にオーディションを行っていたHKTの6期生18人の平均年齢が14・3歳と比べても、やや高い結果とはなったが、これもAKBに入りたいと考えて、他のオーディションを受けずに待っていたメンバーがいたというのも、考えられる要因の1つだろう。

コロナ禍の影響で、アイドルが以前のような活動が行えない機会も多く、活動休止や解散を余儀なくされるグループもある。業界全体を見渡しても、1つの転換期を迎えているともいえるだろう。それぞれのグループが次への1歩を模索する中で加わった初々しいメンバーたち。それぞれのスキルやキャラクターは、今後明らかになっていくが、どんな新しい風を吹かせてくれるのか、楽しみだ。【大友陽平】