「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~20周年記念コンサート part1」が5日、東京・日本武道館で行われた。
この日はAKB48の現役メンバー43人と、卒業生らゲストメンバー77人、総勢120人が集結した。
篠田麻里子(39)が「腹から喉つぶすつもりできてください!」と叫び、「上からマリコ」で開幕した。続けて島崎遥香(31)がサプライズで登場。センター曲「永遠プレッシャー」を披露した。
「パレオはエメラルド」では元SKE48の松井珠理奈(28)と北川綾巴(27)がセンターでパフォーマンス。「ナギイチ」では元NMB48の山本彩(32)、市川美織(31)、渡辺美優紀(32)、渋谷凪咲(29)がトロッコに乗って歌唱した。姉妹グループのOGも続々と登場し、どよめきと歓声が止まぬまま進行した。
「少女たちよ」では高橋みなみ(34)も登場し「現役メンバーに負けないようにがんばります!」と力強く宣言した。
小学6年生でSKE48に加入した松井は28歳になり、高橋から「しゃべり方がおばっぽくない?」と言われ、山本も「身体は年をとっていて、1曲で動悸(どうき)が…」と変化を話したが、当時と変わらぬパフォーマンスに大きな歓声が上がった。
「47の素敵な街へ」では、現在韓国のガールズグループ「SAY MY NAME」で活動する本田仁美(24)がサプライズで出演。さらに初代、2代目と歴代の「チーム8」が集結し、ステージの端から端まで横一列に。倉野尾成美(25)は「この狭さが懐かしいね」と笑顔を見せた。
本編ラストでは高橋が「本当に多くのメンバーがAKB48に在籍し、楽曲とともに20年を紡いだんだなと。『仲間っていいな』と感じました」とかみしめるように話した。
アンコールでは、かつてグループを支えたOGが、20周年を迎えた心境を語った。篠田は「大変なこともあるけど、こうやって応援してくださる皆さまがいるからこそ頑張れる」とファンへ思いを伝えた。
続けて松井が「現役メンバーに本当に勢いを感じていて、胸を張って30周年に向かって…」と見据え、最後に「20周年応援総団長」も務める高橋が「こうやって卒業生が集まれたっていうのも、現役メンバーがここまでつないでくれた歴史があるから。本当にありがとう」と感謝を伝えた。【寺本吏輝】

