<AKB48グループ・ドラフト会議>◇10日◇東京・グランドプリンスホテル新高輪

 AKB48初の試みとなる一大イベント「AKB48グループ

 ドラフト会議」が10日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。AKB48グループ入りを夢見る候補者29人が運命の日を迎えた。

 1巡目指名では須藤凛々花が3チームから重複指名、2巡目指名では川本紗矢が5チームから重複指名を受けた。

 指名選択を終え、候補者29人のうち20人の交渉権が確定。選ばれなかった9人の候補者も今後、各チームで行われるオーディションで最終審査から参加できることが発表された。ドラフト指名表はコチラ【指名終了】各チームから指名された候補者が名前を読み上げられステージに登場。チームAの1巡目西山「泣くよりうれしくてヤバイです」チームAの2巡目田北「チームAに入りたいと思っていた。メンバーが指名してくれたという事実がうれしい」チームKの1巡目、2巡目の後藤、下口は小学生のためステージに登場せず。大島は「ここに出てこないという時点でかわいくてしょうがない」チームBの2巡目川本「呼んでいただいたからにはチームで活躍できるよう頑張って行きます」チームSの1巡目松本「選ばれるまでずっと不安だった。チームSですごいあの子と言われるようになりたい」チームK2の1巡目神門「外れ1位で指名していただいたけど、当たり1位だったと思われるぐらい活躍したい」チームNの1巡目須藤「チームNが最強チームになるように死ぬ気で協力していきたい」

 高橋みなみAKB48グループ総監督が最後の挨拶。「キラキラした候補生のみなさんに会えたことを感謝しています。彼女たちの夢に少しでも手助けできれば。選ばれた子たちもここだけではありません。チャンスはいっぱいあります。選ばれたみなさんもここで甘んじることなくここがスタートです。私たちと一緒に頑張りましょう」

 その後、戸賀崎総支配人から選ばれなかった候補者も最終審査からの審査に参加できるサプライズが発表された。

 メンバー全員がステージ上に上がり「ハート・エレキ」「恋するフォーチュンクッキー」を踊りフィナーレを迎えた。【ドラフト6巡目指名】