映画「プリンセス

 トヨトミ」(来年初夏公開)の撮影が1日、大阪府庁内で行われ、堤真一(46)綾瀬はるか(25)岡田将生(20)らが参加した。万城目学氏の同名小説の映画化で「大阪は独立国家だった!」という奇想天外な設定で物語は展開される。募集中のエキストラに橋下徹府知事が応募したことを聞いた堤は「気を使うので知事は来なくて結構です。遠くから見守っててください」と注文。初共演の岡田から「天然で不思議な人」と評された綾瀬は「天然じゃありません!」と必死で否定したが、堤から「大阪城を寺だと呼んでいたじゃないの」と暴露された。