吉本新喜劇座長のすっちー(43)が4日、大阪市内で、座長就任1周年記念公演(23~29日=大阪・なんばグランド花月)を発表し、座長昇格で月収が「3倍以上になった」と明かした。
会見を進行した清水けんじによると、すっちーは座長就任後、木村拓哉、草なぎ剛や、大リーガー田中将大投手も愛用しているとされる仏高級ブランド時計「ベル&ロス」に替えていたことが、暴露された。
ただ、すっちーは「以前、宮迫さんに(いい物を身につけろと)借りていた時計をお返しして、座長になったし、自分に何かと思って、50万円の時計を思い切って買った記念の時計だ」と主張。決して、ぜいたくで購入したわけではないと繰り返した。
一方で、すっちーと乳首ドリルでコンビを組む新喜劇の吉田裕は「ドリルバブルで月収100万円になった」と自ら明かしており、すっちーも「まあ、座長ですから吉田裕よりはもらっていますね」。とはいえ、あくまでも基本は劇場出演、地方公演など舞台ギャラがベースだけに「1カ月は30~31日ですし、どんだけやっても限界が…なので、月によって『え~っ』っていうばらつきがあります」と、安定収入ではないことに“理解”を求めた。
さらに「夢はレクサスに乗ること。でも、今はチャリンコで、サビサビのやつがつぶれたんで、中古で9800円のチャリンコに買い替えて、自分では『レクサス2号』と呼んでます」とか。いまだ、中古自転車を愛車としているとアピール。実際、吉本の場合、新喜劇座長には演出や脚本に参加することもあり、座長手当が付与され、収入はその分上がるが、芸人ならば舞台収入が根幹になる。
たとえば、宝塚歌劇団のように、入団年(学年)によって一定の固定収入が決まり、その上に“トップ手当”など各種手当てが上乗せになるとされるシステムとは違い、座長手当がつくから、その分アップとは直結はしない。仕事が少なければ、収入は増えない仕組みではある。
それでも、この1年、関西地区では、吉本新喜劇の看板を背負っての活躍、露出が続いている。仕事は確実に増えている。このため、収入増での生活変化を探る質問が相次ぎ、すっちーは「黒門市場の裏に住んでる庶民派です。水は水道水ですから!」と懸命に訴えていた。
1周年公演は西部劇をテーマとし、すっちーによると「新喜劇史上初の西部劇」だそうで、銃撃場面もあるという。期間中は、昼公演、夜公演ともに、すっちーが主演する。



