奥田瑛二(65)が7日、東京・新宿区の新宿ゴールデン街劇場で行われた主演映画「赤い玉、」(高橋伴明監督、12日公開)の「オヤジたちのエロス」トークショーに参加した。50歳以上の男性限定で、奥田と高橋伴明監督(66)が登壇し、ゲストの崔洋一監督(66)が司会を務め、大人のエロスについて赤裸々に語った。
質疑応答の中で、54歳の男性から「人生全体を振り返って、あなたにとってエロス、性、セックスの本質、エッセンスは何ですか?」と質問が飛んだ。奥田はそれに対し、女体の神秘について熱く語った。
「僕は、ずっと少年の頃から女陰回帰だね。それに尽きるというか、母親の胎内に入りたいんじゃなく、女陰回帰に執着心がある。絵を描き始めて分かったんだけど、女性の体には地上にあるもの、全てが備わっている。胸は山で、ヴァギナはクリークで…全てが備わっている美しさに、エロチシズムがある。人は水がなきゃ、生きていけない。そうしたら、ヴァギナから滴り落ちる愛液…そこに女性に対するあこがれが充満している。ずっとあこがれ続けているもの。経験をドンドンしていっても、おなかが膨れることがない感じを持ち続けていますから。とても危険な考え方かも知れませんけど…どこまで続くぬかるみぞ、という感じ」
そして、老年に差しかかった女性の肉体にさえ性の神秘を感じる、独特の考え方を赤裸々に語った。
「70歳のおばあちゃん、あぁ…どういう感じなんだろう? と思っていたら、自分がドンドン65になったりすると、若い頃に…30代の頃とかに、70ぐらいのおばあちゃんとやっておけば良かったなと反省したりする。女性は、すばらしい…それは変わりないもの」
高橋監督は、崔監督から「ボン(高橋監督)と初めて出会って本当、頭にきたのは、合鍵が15、16個、ついていてさ」と、若き日の“モテモテ伝説”を暴露された。大慌てで「8つだよ!!」と言い返したが、女性遍歴では奥田に負けず劣らずの武勇伝があることをうかがわせた。
奥田が聞かれた、観客からの「人生全体を振り返って、あなたにとってエロス、性、セックスの本質、エッセンスは何ですか?」という質問には「今更ながらだけど…愛を伴うセックスが、やっぱり究極なんじゃないか?」と答えた。妻高橋恵子(60)との深い愛をうかがわせる回答だったが、崔監督に「大丈夫かな?」と真意を疑われると「恥ずかしくて言えなかったんだ、こんなの」と照れた。



