先月21日に急死した歌手プリンスさんの死因を調査している警察当局が捜査の焦点としている担当医師が、勤めていたクリニックを突然去ったという。
米情報サイトTMZによると、マイケル・シュレンバーグ医師はプリンスさんが急死した際、現場にいたとされており、警察は同医師の医療記録、より具体的には、プリンスさんに書いた処方箋を押収するための捜査令状を取得したという。
同サイトによると、シュレンバーグ医師は、先月7日からプリンスさんが急死した前日の20日にかけてプリンスさんと会っていたという。プリンスさんがドラッグストアで薬を入手するための処方箋も書いていたようで、プリンスさんは急死する前の7日間で、4度にわたりドラッグストアを訪れていた。
シュレンバーグ医師は、プリンスさん宅から10マイル離れた場所にあるクリニックに勤務していた。同クリニックの広報によると、同医師は数日前にクリニックを去ったが、解雇されたのか、自ら進んでやめたのかは不明という。同医師に犯罪歴はなく、MD(医学学士号)の他にMBA(経営学修士)も取得していた。(ニューヨーク=鹿目直子)



