ジャニーズのアイドルグループ、Hey!Say!JUMPの山田涼介(23)がライバル対決で同グループの知念侑李(22)に敗れ、罰ゲームとして新宿2丁目での“オネエロケ”を行うことが決まった。

 22日放送の日本テレビ系「スクール革命!」では、番組内でのライバル関係である山田と知念がスポーツ対決で決着をつけることに。しかし開始前から、山田が「やっとこの日が来た。今日はバラエティーじゃない、ガチです。バカにされ続けてきましたから」と闘志を燃やすのに対し、知念は「(ライバルは)ジャスティン・ビーバー」「(意気込みは)特にありませんね」と、眼中にない様子を見せて山田を挑発した。

 第1戦は50メートル走対決。実力が互角の2人は勢い良くスタートし、ほぼ横並びのまま並走したが、終盤に山田の脚がもつれ、あわや転倒しそうになるというまさかの展開で1本目は知念が制した。

 続く第2戦は綱引き対決。パワー勝負は山田に分があり知念を下し、勝敗は第3戦のPK対決で争われることに。

 サッカー経験者の山田はじゃんけんで後攻を選択したが、1本目の知念のシュートがゴールに突き刺さって動揺したのか、自身の1本目はキーパー正面となってしまい、これを知念が脚でセーブ。勢いづく知念は続く2本目、左足からのシュートをゴール右端に豪快に決めた。逆をつかれた山田は一歩も動けず。

 後がない山田だったが、なんと2本目もキーパー正面に。知念に難なくセーブされると、悔しそうに崩れ落ちた。

 負けが決まり、「いやー悔しいなぁ」と山田。同番組ではかなり過酷なロケとして知られる新宿2丁目ロケに行くことになり、「2丁目の皆さん、近々行きます。お手柔らかにお願いします」と呼びかけた。そんな同僚に知念は「新しいものが目覚める可能性もありますから」と声を掛けた。