7月31日放送された藤原竜也主演の日本テレビ系「そして、誰もいなくなった」(日曜午後10時30分)の平均視聴率が7・2%(関東地区)だったことが8月1日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回は10・7%、2話が8・6%だった。

 「そして、誰もいなくなった」は、ニセ者に人生を乗っ取られるという予測不能な本格サスペンス。捕まってしまった新一(藤原竜也)は弁護士の西条(鶴見辰吾)に弁護を依頼するが監禁されたまま。その間に、新一には多くの疑惑がかけられていく。西条の助けで監禁から逃れる、という回だった。