落語家の立川志らく(53)が、元SMAPの稲垣吾郎(43)草なぎ剛(42)香取慎吾(40)のジャニーズ事務所退所について「絆は切れてない」と私見を述べた。

 SMAPの解散が取り沙汰された当初から、ツイッターで「頼むからもう1回考え直してほしい」と解散撤回を願うなど、SMAPにエールを送っていた志らく。コメンテーターを務める19日放送のTBS系「ひるおび!」では、「“元SMAP”という言い方をしてますけど、ファンの間では終わってないので、私は“SMAP”でよろしいかと思う」と前置きし、同グループへの思いを示した。

 3人が退所し、中居正広が残留することに「仲たがいで解散したわけではないということがわかった。3人はどういう形かはわからないけど、事務所に居られない、居たくない、それで出たんだと。だから絆は切れてないわけですよね。切れてないということは、今すぐには無理だけど、時間が解決してみんなが年取った時にもう1回やろうじゃないかっていう可能性もある」と再結成への望みをつなげた。

 さらに中居残留について「キムタクを1人残しちゃうと、本当に仲悪いみたいな感じになっちゃうじゃないですか。だから自分が残ることによって、SMAPは永遠に続いてるんだよ、と。自分たちは辞めたくて辞めたわけじゃないんだよ、というファンへのメッセージだと、私はそう受け止めている」と持論を展開した。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀