プロ野球のヤクルト小川泰弘投手(27)とフジテレビの三上真奈アナウンサー(28)が真剣交際していることが13日、分かった。

 2人は知人の紹介で知り合い、16年4月ごろから本格的な交際に発展した。13年に最多勝を獲得した燕のエースと、「めざましテレビ」などで活躍する在京キー局の人気女性アナウンサーの熱愛の進展が注目される。

 小川は、左足を高々と上げるフォームが特徴的で、愛称は「ライアン」。171センチと小柄な体から150キロを超える直球を投げ、奪三振率はリーグ屈指。過去には、日本代表にも選出された経験を持つヤクルトのエース右腕だ。今季はここまで5勝6敗。12日の中日戦では8回3失点で惜しくも敗れたが、復調の投球内容だった。

 三上アナは、13年にフジテレビに入局し、同局の新人女性アナが担当する「○○パン」シリーズの第8弾「ミカパン」に抜てきされた。現在は朝の情報番組「めざましテレビ」や「ノンストップ!」のコーナー担当などに出演中。同局の公式プロフィルに「スポーツ観戦」と記載するなど、愛くるしい笑顔と明るく活発な性格で視聴者から人気を得ている。

 ヤクルトのエースと、人気女性アナだけに、互いにスケジュールは多忙を極めるが、時間を見つけて静かに愛を育んでいる。順調に交際が進めば、近い将来の結婚も現実的になるが、小川がシーズン中ということもあり、公にするかは未定だ。