女優斉藤由貴(51)が11日、不倫関係を否定してきた50代男性医師について、報道各社へのファクスで「お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました」と、不倫だったことを認めた。男性医師が日本テレビ系「スッキリ!!」(月~金曜午前8時)のインタビューで不倫を認めたことなどを受けたもので、報道後に関係を解消したとしている。また、夫婦そろってモルモン教徒だが、除名処分を願い出たとしている。先週発売の写真週刊誌に自撮りキス写真が掲載されたが、流出経路などについて警察に相談していることも明かした。

 以下コメント

 今回のことは、全て私の責任です。今後お仕事で派生するペナルティーは、覚悟してお受けいたします。斉藤にやらせよう、とせっかく依頼してくださったのに、本当に申し訳ありませんでした。

 また、先日の会見では、本当のことをお話しできず、誠に申し訳ありませんでした。子供たちが目にすることを考えると、あの公の場で何もかもお伝えすることは、私にはどうしてもできませんでした。お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました。

 先方のご家族には、今更謝罪する資格もありませんが、心よりおわびいたします。本当に、辛い思いをさせ、苦しめてしまったこと、この場をお借りしておわび申し上げます。

 主人には先日、ありのままを話し、謝罪しました。このような状況であるにもかかわらず「今は子供たちのことを第一に考えよう、お互い努力し直そう」と言ってくれました。この先のことは、今後もよく話し合っていけたらと願っています。

 それから教会のことですが、私の行動により教会への揶揄、誹謗中傷がありますが、これはあくまで私一人の軽率な行動結果なのです。教会とはなんら関係のないこと、どうか、どうかご理解ください。

 実は先日、私から地元の教会の指導者に、除名処分をお願いしましたが、「教会のために由貴さんがいるのではない、由貴さんの人生のために教会があるのです」というお言葉をいただきました。でも、それに甘えていいとは思っておりません。

 また、週刊誌に掲載されている写真などについては、事務所から警察に相談しております。今回、また今後出されるかもしれない画像などへの言及は避けるよう指示されていますこと、ご理解ください。