Hey!Say!JUMP中島裕翔(24)や菜々緒(28)が2日、都内で行われた「第34回ベストジーニスト 2017」発表会に出席した。中島は一般選出の男性部門で初受賞、菜々緒は女性部門で2年連続の受賞となった。

 木村拓哉(44)草なぎ剛(43)らジャニーズ事務所の先輩が過去の受賞者に名を連ねており、中島は「諸先輩方がたくさんとられてきた賞。ジーンズが好きで小さい頃から履いていたので、人生で1度は、いただきたいと思っていました。ライブより緊張しています」と喜んだ。会場には「おめでとう~。よかったね~」と涙ながらに祝福するファンもいた。「身に余る栄えある賞なので、これをいただいたからには、(3年連続受賞の)殿堂入りを目指して、かっこつけずにかっこよくジーンズを着こなせる人を目指します」と意気込んだ。

 菜々緒は、短いタンクトップ姿のヘソだしルックで登場した。「2年連続でいただけるとは思っていなかったです。投票してくださった方々に本当に感謝しています」と頭を下げた。「ジーンズは年齢性別問わず愛されてきたアイテムの1つなので、自分も年齢性別問わずに愛される人間でありたいと思います」と誓った。さらに「来年中島さんとまた一緒に出たいですね」と笑顔で話しかけ、中島も「はい! お願いします」と応えていた。

 また、写真撮影では、昨年の授賞式でも披露した前屈しておしりを突き出す「菜々緒ポーズ」を取材陣からリクエストされ、再び披露した。「一応、柔軟(体操)はしてきました」と笑顔で応じた。「最近、菜々緒ポーズで検索すると、赤ちゃんが何かにつかまって立つ写真とか、シカの写真が出てくるんですよ」と明かした。「来年も受賞して殿堂入りして、菜々緒ポーズができるようにしたいので、カムバックして参ります!」と宣言していた。

 また、協議会選出部門を受賞した梨花(44)別所哲也(52)滝沢カレン(25)も登場した。独特の言い回しで会場を沸かせた滝沢は、報道陣から菜々緒ポーズをリクエストされ快く応じたが、靴のヒールが高く、手が地面につかなった。「もう一生できないかもしれない。体が固すぎて」と照れ笑い。報道陣から「ストレッチやろうと思いました?」と聞かれると、「これでも毎日やってるんですけど」と答えて笑わせた。別所が「カクテルパーティーにお誘いしたい。両方子連れで」と梨花にアピールし、梨花から「ダブル不倫は…」とやんわり拒否されるシーンもあった。