ダウンタウンの松本人志(54)が、年末恒例の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「笑ってはいけない」シリーズで罰ゲームとして用いられる“ケツバット”をめぐる一部報道を言及した。

 トランペット奏者の日野皓正氏が指導する中学生の男子生徒をビンタする動画が世間を騒がせたが、その後も学校内での暴力問題が相次いでいる。そうした中、東京スポーツは同番組のケツバットがイジメ助長につながるとして局内で自粛すべきとの意見が出ていると報じたが、松本は5日、ツイッターを更新し「ガキ使SP罰ゲーム。ケツバット廃止か。って どえらいガセなや」と否定した。

 一方、「笑ってはいけない」ではプロレスラー蝶野正洋による“ビンタ”も名物となっているが、先月8日発売の「フライデー」で、今年はビンタしないと発言したことが話題となった。